LARS RECORDS

腰を据えて音楽を

この先も

この人生のこれから先も、きっと大変なことはたくさん起きるけど、俺は絶対に大丈夫。

自分のやりたいこと・やるべきことをしっかりと見据えて、それらを実現するための努力を惜しまなければ、どんなことも乗り越えていけるし、この人生はもっとずっと良く出来る。

バンクーバーでのタフな2年間をやり遂げた今なら、はっきりとそう言える。ちゃんと成長している。

 

新しい価値基準

相方と始めたユニットでフェスの出演を目指す。

いつからだって新しいことを始められるってことを、いつ始めたって夢を叶えられることを、自分たちの音楽が最高だってことを証明したい。

才能溢れる人たちの中に飛び込んで、そこで一個抜け出るってことは、俺たちがやっていることを認めさせるってことだ。新しくなければ既にある音楽を聴けばいい、それだけ。俺が憧れたアーティストへの尊敬は変わらない。でも、同じこと・似たことをやっても、きっと誰も見向きもしてくれない。俺たちがオリジナルになって新しい価値基準を作るんだ。とてつもなく難しいけど痺れるよな。やってやるよ。

多国籍国家

バンクーバーに住んでいると、白人はもとより、黒人、アジアン、ヨーロピアン、アフリカンなどと、あらゆる人種と社会生活を共に過ごすことになる。多国籍共生社会、とでも言うのだろうか。とにかく、エリアによって偏りはあるにせよ、家のドアを開ければ多種多様な人種がそこで生活している。これを日本の東京で例えると、東京にいる人たちの多くは東京以外の場所が出身地だと思う。つまり、別地域の全く違うコミュニティーから集まった人達と生活を共にしていることになる。人種が違うこと以外まったく同じ状況。そして、カナダで生活した結果、人種を分けて考えることがなくなり、人種の概念が小さくなることで、バンクーバーも東京も変わらないことに気づいた。

この視点を持って日本で生きていく。

サンプリング

Madvillain の Madvillainy は異常なアルバムに思われがちだけど、実際は究極のコラージュ作品だと思う。コラージュアートを Hip-Hop に見事に落とし込んでいる。音の粗さすらもコラージュアートの歪さを表現するために、敢えてそうしているように感じられる。

MF DOOM もどちらかと言うと控えめな印象を受ける。決して悪い意味ではなく、Madlib の狂ったビートたちを引き立てるようなアプローチを狙ってやっているのでは、と考えさせられてしまう。